草木染のアトリエ YARN

編んだり 染めたり 耕したり

桜グッツ

0530fe8a.JPGさくら染をしはじめてから桜の模様が気になり始めています。と言っても桜のグッツは沢山有りすぎてコレクションしだしたらキリが有りません。手狭になった我が家では「物を集めない」をモットー
にしているので、桜グッツも「こんな所に桜の模様!」と思える物だけにしています。

その中でもこちらのボタンは桜グッツ収集に拍車をかけたものです。ガラスで出来ていて学生服用の物です。アンティークショップで見つけたのですが、売っている方も年代を知らなかったのですが、戦時中の金属が貴重なときに作られた代用品なのでしょうね。

こちらも桜

dfdb6fe5.JPG昭和初期のおはじきです。こんな所にも桜が付いています。さすが国花ですね。

自家製おはじき

5714fa10.JPG和菓子の練りきりに模様を付ける押し棒でおはじきを作ってみました。桜の押し棒は骨董市で見つけたのですが、一度も練りきりを作らずにウッディ粘土用になっています。

こぼれ種農法

5ad163f3.JPG私のハーブガーデンは人工的にならないように心がけています。それはまずあまり手がかからないようにするためと、より丈夫な植物に育てるためです。
そんなスパルタ農園ですから、多年草で無い物はこぼれ種で育てます。今日現在のこぼれ種のエリートはルッコラです。木陰で花芽まで付けていました。
ルッコラはビタミンCとEが豊富に含まれているので老化防止に良いそうで、クレオパトラも食していたとか。私はまず食用にしてから、残りのルッコラを染色用に使っています。

どうぞいつまでも若くいたい方はご一報下さい。5月頃にはルッコラ食べ放題です。

第2位

54d81d52.JPGこちらのルッコラは2年前に並木ハーブガーデンの並木さんから頂いたイタリアのルッコラです。
味はルッコラなのですが葉の形も花の色も違うので調べていたのですが、最近野生種のルッコラだったことがわかりました。名はルッコラ・セルヴァテイカ。イタリアのレストランではよく使われている種類だそうです。

第3位

6566485c.JPGこちらはもう何年もこぼれ種だけで増え続けているイタリアンパセリ。今年は発芽の数が少ないかも。

編み棒の話

b0deb68f.JPGアメリカのニットカフェブームで日本の編棒を作っているメーカーが忙しくなったとか。私の教室では竹製の4本針を奨めています。編み棒の材質は色々ありますが、竹の編み棒を使っているのは日本だけと聞きました。竹の針は程良い滑りで手の汗も吸い取ってくれるのでとても編み易いのです。
サイズも日本、イギリス、アメリカでは号数が同じでも太さが違います。外国のニットの本を参考にするときは、日本の号数に置き換えなければなりません。これも編目記号同様世界共通にしたいですね。日本の手芸メーカーのクロバーが頑張っているので竹の編み棒も外国でかなり普及してきてるみたいですが。
写真はイギリスで見つけた子供用の編み棒です。これには感心しました。流石ニットの伝統のある国です。危なくないように二本が一緒に収まる針先キャップまでありました。
日本のメーカーも是非子供用を作って貰いたいです。

桜が満開

13c5ac75.JPG畑の河津桜が満開です。
いつもこの木の下でお花見をしたいと思っているのですが、丁度さくら染の真っ最中です。今日も染め上がったストールにアイロンを掛ける作業が続いています。息抜きを兼ねて畑に行って来ました。

本当に桜は綺麗ですね。

チャイブも元気

67dd2665.JPGチャイブもこんなに大きく。
今夜のメニューはチャイブのポテトサラダです。

真綿のウエディングショール

608818b8.JPG一年に1度だけ自分に課していることが有ります。
それは日本真綿協会の公募展に作品を出すことです。仕事でしかものを作らない私にとって唯一の自由作品です。
締め切りが毎年秋なのでいつも自分の作品展とぶつかりギリギリになって作っています。今年も消印有効日の深夜コンビニまで自転車を飛ばし出しに行きました。時間的に無理だったので一度は出品を諦めたのですが、年中行事になっている今となっては出さないことも勇気がいります。

有り難いことに準グランプリを頂き、今日作品パンフレットが届きました。
今年も締め切りは10月20日です。真綿を少しでも使っているものなら平面、コラージュ、立体、オブジェ、織り、染め、編みなど自由に応募出来ます。

応募先は
 「真綿のヴィジュアル・アート作品募集」係
 日本真綿協会
 TEL 03-5814-4881
Profile

9月編み物教室
8日22日 久喜教室
13日 大宮教室
20日 浦和教室
9日 三鷹教室
10月編み物教室
6日20日 久喜教室 
11日 大宮教室 
18日 浦和教室 
21日 三鷹教室 







   

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ホームページ
http://atelier-yarn.com



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