dc224b4c.JPG海の男に編物を伝授しようという無謀な企画「シーマンズ・ニッティングスクール」が無事終わりました。50歳代の男性も2人参加して下さり、いつもの教室よりも教え甲斐のある展開に成りました。とにかく生まれて初めて編み棒を持つ男性ですから、熱心に取り組んで下さいました。
編物が癒しに成るというよりは、始めてのことをする発見の方が大きかったようです。自分で編み上げた帽子を被るとさらなる発見がありそうです。

アメリカの学級崩壊している小学校で教室に入らず廊下で騒いでいる子供達に、編物を教えたら、廊下の方が静かになった報告記事を読んだことがありますが、本当に編物ははまります。性別、年齢の枠を越えて楽しんで頂きたいですね。