最近は心を鬼にして、うさぎ柄の物と、ボタンだけにしています。ボタンはガラスのボタンに絞って集めています。ボタンは場所を取らないからと思って集め出すとキリがなくなりますが、幸いに骨董市などではなかなか見つけだせないので、収納場所に困ることはありません。
赤坂の乃木神社の骨董市に行ったとき、(もちろんガラスのボタンを探しに行ったのですが)骨董商のおじさんが私物を入れていたこの箱が気に入り、中の物を空けて譲って貰いました。
箱の雰囲気がとても良く毛糸を入れてみたら雰囲気だけではなく使い勝手がとても良いのです。糸が引っかからず、蓋も使え、編みかけのものを入れておくととても作業がしやすいのです。
何よりも部屋の片隅に置いておくと向田邦子の小説のような雰囲気をかもし出してくれます。