feb6bb0e.JPGシルク博物館の指編み実演にはたくさんの小学生が参加してくれました。小学3年生で蚕を授業を育てる学校が多いらしく、その研究発表の展示もしてありました。参加してくれた小学生は繭の知識が豊富で、「そのマフラーは何個の繭からで出来ているんですか?」と質問されてタジタジでした。着物を作るには9千個の繭が必要だと小学生が教えてくれました。
写真はシルク博物館の近くにある「横浜開港資料館」の中庭にあるタマクスの木です。タマクスはタブノキの異称だそうです。立派な木でペリーが横浜に上陸したときには既にあったそうですよ。建物も旧英国領事館を使っていますのでとても雰囲気の良いところです。資料室も充実しているので生糸の事などを調べるには良さそうです。