
バルトへの思いは断ちがたく、今年もラトビア、リトアニアの旅に行ってきました。
大きな魅力は手仕事がたくさん残っているということです。
また、何気無い街の風景も伝統と、住む人のセンスでとても気持ちの良い雰囲気を作っています。
お花が一斉に咲き出す時期でしたので街のあちこちに花売りの屋台がありました。
この売り方もなぜか懐かしさを誘います。



リトアニアの伝統的なジャガイモ料理はとても美味しく、同じジャガイモで作られているのですが皆味が違ってました。

街歩きの途中で寄ったアップルパイが有名なカフェ。
美味しいです!


リトアニアでたくさんの壁の絵を見ましたが、どれもセンスがいいです。



遊び心いっぱいの壁面装飾です。


リトアニアでのワークショップの様子です。
針が高価だった時代に作られていた糸だけで作るお人形です。


教えてくださった先生は素敵な民族衣装をきていました。
お人形は遊ぶ子供のその時の感情が反映するように目など入れないそうです。

リトアニアで印象深かったカウナスにある「杉浦千畝博物館」

旧日本領事館がそのまま残っています。
ビザを求めてユダヤ人がきた時の門もそのまま残っています。
今回の大きな楽しみはラトビアで開かれる「森の民芸市」です。



2年ぶりにあった白樺細工のおじさん。
息子さんの参加で作品がバージョンアップしていました。

ラトビアはニットの国です。
嬉しくなるような毛糸の使い方をしています。

