草木染のアトリエ YARN

編んだり 染めたり 耕したり

耕したり

土の力

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畑の整地と種まきが終わりました。
春、最初に染めたのがハルジオンです。
本当に春らしい色に染まりました。
種を植えたわけでもないのに毎年花咲かせています。
雑草ですが私には大切な染料です。

土を触っていると心が落ち着き、大地の恵みとも出会えるのです。
私の小さな畑でもそうですから、被災地の農家の方たちの悲しみははかり知れません。

先日福島三春在住の作家の玄侑宗久さんが「原発事故で使えなくなった土地を見捨てるのではなく、
ひまわりや菜種を植えて、バイオデイーぜル燃料として使い土地を復活させましょう」と提案していました。
今度こそ本当の国策としてやってほしいです。

バイオデイーぜル燃料を調べていたら、私の住んでいる隣町の宮代町で、
すでに「天ぷら油からデイーゼル燃料へ」の取組をしていました。
久喜宮代衛生組合のごみ回収のトラックで走行実験をしているそうで、
普及の第一歩を踏み出していました。

原発の事故が起きて日本中に原発がたくさんあることを知り、自分の住んでいる町の取り組も
良く知らないことに反省する毎日です。

ハルジオン

デイーゼル燃料も最初は落花生の油だっとそうですが、石油が見つかってからは化石燃料になったそうです。
染めも、草木染に変わり、のちに石油から作る化学染料が普及しました。
染めあがったハルジオンの糸を見ながら土の力をいつも以上に感じる春です。

染めの準備

畑


この季節は毎日畑の表情が変わります。
毎年あわてて種をまきます。
今年は丸いズッキーニ、トマト、バジル、ルバーブ、かぼちゃなどです。
いずれも染色用に植えるのですが、葉と茎は染物用に、実は食用にします。

ミントなどのハーブはほとんど多年草なので、勢いよく芽が出てきています。
これからが本格的な染めのシーズンです。

八ヶ岳の恵み

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八ヶ岳の麓の小淵沢から野菜が届きました。
昨年の夏「cafe du soba 」の立ち上げで1か月半小淵沢暮らしをしていた時に、出会った中澤農園の野菜です。
家族三世代で無農薬で野菜を作っています。
とにかく丁寧に作られている野菜なので、鮮度、味は申し分ないですよ。
夏バテ解消法はとにかく野菜です。

今回はトウモロコシをたくさん送ってもらったので、皮で染めてみました。
きれいなグリーンに染まりました。
近いうちに「一日一色」にアップします。

春ですね

梅加工済み
寒い寒いと思っていましたが2月も終わりかけてもう春ですね。畑の梅も咲き始めました。
写真では見えにくいかもしれませんが、梅の後ろには松が、その後ろには竹が写っています。
竹の繁殖力はすごく畑の後ろを流れている川べりを制覇し始めています。すっかり川は見えなくなりました。
最近竹で作った糸が多く出始めましたが、石油に代わって糸を造りだすには、適してますね。

ノウゼンカズラ

のうぜんかずら加工済みお天気のすぐれない梅雨時にこんなきれいな花が咲いてくれるのはうれしいですね。写真は畑の前の道です。この道を自転車で通います。この辺はまだ自然が残っているので道のあちこちでノウゼンカズラが咲いています。
つる性の植物なので木やらフェンスに絡まって咲いていますね。自立できないけれど花は綺麗。植物なので許せます。

エルサレムセージ

53a2498d.jpgセージ加工済み近所の花屋さんでエルサレムセージを見つけました。肉厚な葉はちょっとセージらしからぬと思い調べてみると、やはりシソ科の植物でサルビア科のセージではありませんでした。食用にはなりませんが、花がレモンの香りがするとか。成長が楽しみです。

空を見上げたら

0f33866e.JPG畑では下を向いて作業をしているので大きな木の変化に気ずかない事がしばしばあります。ちょっと空を見上げたら桐の実が沢山付いていました。

畑のなぜ?1

052309d5.JPG畑の隅に植えてあるパンパスグラスの花穂の1本だけが3メーター程にのびていました。

畑のなぜ?2

a98e7296.JPGなんともうフキノトウが出てきてました!春一番に芽を出すはずなのに蕗の葉も枯れないうちからです。

秋の畑

3bdfe619.JPG今日は久しぶりに畑に行ってきました。
染の染料を取りにいく事はもうないのですが、台所の生ゴミで堆肥を作っているので、冬の間も畑通いは続きます。
畑はすっかり秋になっていました。コスモスが枯れて菊が満開です。
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