インドあかね加工済み植物がぐんぐん伸びるこの季節は生葉染最盛期ですが、連日の雨のため、畑に行けず、乾燥物で染めてみました。
茜は日本茜、西洋茜、インド茜などありますが、茜は根が染料になるので、日本茜は以前は田んぼのあぜ道にもあったみたいですが、取りすぎていまや絶滅状態です。西洋茜はオレンジの優しい色に染まりますが、インド茜のはっきりした色は草木染では
珍しいので、人気があります。特にピンクに近い色(写真右)の茜を希望する方が多いですね。どちらも銅媒染です。
インド茜を煮出した最初の液で染めると左のようなオレンジ色が強く出ます。二液、三液になるとピンクの色に変っていきます。
インド茜の根は伸びるのが早いらしいですが、根を使うものはそのうち無くなるのではないかと時々心配になります。