久喜教室の良子さんが秩父のおいしい真竹を届けてくださいました。
皮も紫のきれいな色なので染めに使えるかしらと言って、剥いた皮も一緒に頂きました。
さっそく真竹は煮物に。
真竹はあくがなく本当においしいです。
その間に皮も煮出して。
なんときれいな赤の染液が抽出できました。
これは食べてよし、染めてよしかなと思いさっそく染めてみました。
ぜひこの赤を残したいと思い、アルミで媒染してみました。
予想に反してブルーグレーの色に。
やっぱり赤に染めるのは難しいですね。
染めあがりは「一日一色」でご覧いただけます。